2021年8月21日

私たちの生活とサステナブル

sdgs
サステナブルを学ぼう

テレビや雑誌などで特集されることが多くなってきた【サステナブル】。
私たちの生活とどのような関係があるのでしょうか。
家づくりを検討されている皆さんとぜひ共有したいと思います。

直訳すると「持続可能な」という意味になります。
もともと地球温暖化や大雨・干ばつによる災害などの地球が抱える環境問題を解決するために生まれた言葉です。

2015年には国連サミットで「SDGs」(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)が採択されサステナブルな社会の実現を目指すこととされました。

サステナブルな社会とは、資源を使い過ぎずに地球を壊すことなく豊な環境を持続させる社会のことを指しています。
大量生産、大量消費、利便性のための乱開発など高度な経済成長の中で許されてきた価値観を改める時代を迎えたといえるでしょう。

身近にある取り組み課題

エコバッグ

企業活動とサスティナブル


私たち企業が取り組むべきテーマとして考えられることは


  1. CO2の排出を抑制するための開発や設備投資

  2. 資源のリサイクルを取り入れる

  3. 石油由来の原料から生分解性の資源を原料とした製品の開発

これらの取り組みが求められると考え、サテラホームでは「資源のリサイクル」にまず着手しています。

私たちの生活とサスティナブル

私たち個人レベルでも日常の中でできることはたくさんあります。

①節水・節電
【省エネルギー】と言われますが、当たり前のこととして「水を出しっぱなしにしない」、「電気を点けっぱなしにしない」一番身近な取り組みです。

②使い捨てを無くす
使い捨ての容器や、使い捨てのお箸など、使い捨てのものから長く使えるものに変えていくことからゴミを減らし、資源の浪費を減らすことになる取り組みです。

③フードロスを減らす
日本のコンビニエンスストアは、そのサービスの質の高さ、そして利便性が世界中から注目されている都市機能です。
利便性がゆえに食品ロスが多く発生しており、その対策が講じられています。
私たちの生活の中でも、消費期限のある食品を無駄に捨てることがないように取り組むことで防ぐことができます。

④マイバッグ、マイ箸、マイタンブラーの活用
使い捨てではなく、長く使えるものという②の主旨の通り、ゴミを出さないことにつながります。

⑤生分解性の商品を選ぶ
近年では、植物などの生物由来の資源から製造されたパッケージなどが急速に増えてきています。
特定の微生物によって水とCO2にまで分解できたり、土に埋めると土に帰るような商品が開発されています。
意識してこれらの商品を選ぶと②の主旨通り、ゴミを出さないことにつながります。

まだまだ緒付いたばかり

全世界を巻き込んだ取り組みはまだ始まったばかりです。
ただ取り組みの内容は私たちの生活と密接な関係のあることばかりです。
ひとりひとりの意識と行動を高めていければと思います。

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