2011年7月 1日

大阪市城東区TB様邸

大阪市城東区TK様邸/敷地面積:約53坪/木造2階建

大阪市城東区TB様邸

要望をカタチに


【お施主様の声】お客様の声

はじめは知人からの紹介でしたが、家づくりの検討が進むにつれ、ひとつひとつの課題にきちんと参考資料や見本を用意して丁寧に説明してくれたので、家づくりのことが何もわかっていない私たちでも安心していられました。

「整理しやすい家」とか「親戚の集まる部屋」のような漠然とした要望の中から、ちゃんと私たちの真意を汲み取ってカタチに結びつけてもらえ、とても信頼できました。

2階にも使いやすい場所に洗面台やトイレを設計してくれているので、娘の友人からも気兼ねなく遊びにこれると、好評なんです。


【プランづくりのきっかけは】プランづくり

「法事などで親戚が集まる日があるんですが、あまり生活空間には入って欲しくないんです」

共通の知人からご紹介いただき初めてお会いした際、ハウスメーカーさんのプラン図を手に、上記のようにお話くださいました。
ご要望の先にあるものを想像しながら、数パターンのゾーニングプランを作成しご検討をお願いしたところ、1つのパタンが「一番理想的」とご評価いただくことが出来ました。


【プランニングのポイント-1】来客ゾーンをゆるやかに間仕切り
訪問客用の空間と生活空間をゆるやかに分離

来客ゾーンと生活ゾーンの動線を、重ならず・長くならずに設計するために、通常家の片隅に追いやられる水マワリゾーンを家の中央にレイアウト。
来客ゾーンは、不使用時にはリビングと間続きの部屋になるよう、引込み戸でゆるやかに間仕切っています。


【プランニングのポイント-2】収納と採光
北向きの和室に、収納と採光を両立

和室収納も欲しいし、明かり取りの窓も欲しい。
レイアウト的には北面の壁に収納と仏間を配置するほかに選択肢はありませんでした。
収納と採光を両立するために、押入れの下部に「地窓」を提案しました。
収納下に現れた空間は、さりげない置物にもピッタリ。


【プランニングのポイント-3】玄関を明るく開放的に
北向き玄関でも明るくしてくれる-トップライト

北向きの玄関はややもすると暗くなりがちです。
そこで玄関とホール分を吹き抜けにし、上部に天窓を設置しました。
いつお伺いしても、明るく開放的な気分が味わえます。


【プランニングのポイント-4】回遊できるウォークインクローゼット
回遊できて便利に使える-ウォークインクローゼット

各居室に大型収納を計画するのは、当然のことです。
それ以上に年頃のお嬢さんとお母様が「ニコニコ」できる空間は、それぞれの部屋とつながっているウォークインクローゼットです。
回遊できるので使いやすさは抜群です。


【プランニングのポイント-5】トップライト
大阪の市街地ならではの採光対策

となり近所が密集している大阪の市街地。
道路に面していない部屋ではなかなか光が差し込みません。
そのような建物の中央部分の居室には、いつでも光が差し込み、青空を見上げることのできるトップライト(天窓)を設計しました。


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大阪市城東区 YM様邸

大阪市城東区YM様邸/敷地面積:約11坪/木造2階建

大阪市城東区 YM様邸

長屋住宅の建替え


【お施主様の声】お客様の声

古い長屋住宅の1軒だったので、何年も何年もリフォームしようかと迷っていました。
でもリフォームの場合は、悩みのタネだった基礎の低さが解消できないため、建替える方へと気持ちが傾いていたんです。

そんな時期にサテラホームさんと出会い、資金面での不安、長屋住宅を切り離すことの不安、そして建替え前よりも居住空間が狭くなることへの不安・・・とにかく不安がいっぱいだった私たちの声に、何度も耳を傾け、私たちの気持ちのスピードに合わせて、一つ一つ実現できる方法を説明してくれました。


【プランづくりのきっかけは】プランづくり

「こんな間取りにしたいんですけど・・・・」

当社の構造見学会に、近くの不動産屋さんの広告を手に奥様がお越しになられました。
その時はリフォームをするか、建替えるのか、とても悩んでおられるご様子でした。
まずは、「敷地調査」を実施し、どんな大きさの建物が建築可能なのかを、一緒に検討してみませんか?
と、ご提案を差し上げたところから、長屋を切り離しての家造りがスタートしました。


【プランニングのポイント-1】長屋の切り離し
長屋住宅切り離しの注意点-敷地が狭くなる

長屋住宅の注意点は1本の柱を2軒の住宅で共有していることです。
解体後にはお隣さんのために柱を残しますから、柱の厚み分境界を越境される形になります。
プランニングの際は、充分な注意が必要なのです。


【プランニングのポイント-2】ゾーニング
休む・くつろぐ・収納する-の視点でゾーニング

長屋を切り離したことで、間口も居住面積も狭くなってしまう問題点を、居住空間に役割を与えるようにゾーニングすることで、以前よりも住みやすく、また使いやすくなるよう設計しました。


【プランニングのポイント-3】光が差し込む部屋
間口狭小・奥行き長大でも光が差し込む住まいに

南向きにしっかりと間口部を設け、居室の扉は建物の中まで光が伝わるようシースルータイプにしました。
また、1階中部に設けた「和ダイニング」には、天井近くに横長のトップライトを設置。
家中に少しでも光が取り込めるよう計画しています。


【プランニングのポイント-4】和ダイニング
いつでも全開口で部屋が繋がる和ダイニング

長年の和室を中心とした生活スタイルを変えることなく、ダイニング&キッチンという新しいスタイルを共存させたい。
このことを、キッチンと間続きの和室との取り合いを壁の中に扉をすべて収納できるようにすることで、いつでも全開口で部屋が繋がる「和ダイニング」を実現しました。
もちろん、キッチン側からの明かりが取り入れられるようにシースルータイプの建具を使用しました。


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2011年6月30日

大阪市城東区 TN様邸

大阪市城東区TN様邸/敷地面積:約13坪/鉄・木混構造

城東区TN様邸

ガレージの上の家


【お施主様の声】お客様の声

実家のガレージの機能をそのまま残して、その上の空間を住まいとして使うという画期的な家づくりを叶えることが出来ました。

プランづくりをはじめた頃は、ガレージという小さなスペース(しかも変形地で)に建てるということもあり、かなり小さな家になるだろうと覚悟していました。
でも出来上がったプランが、予想以上に普通の家(笑)だったことにとても嬉しく感じました。

マンションが近接しているにも関わらず、全室が明るく風通しもよく、収納が多くてすっきり片付くことに満足しています!


【プランづくりのきっかけは】プランづくり

「実家のガレージのスペースの上の空間に家が造れませんか?」

当社のOB様でもいらっしゃる、TN様のご両親からこのようなお電話をいただいたことが、マイホーム計画の始まりでした。
なんと、車2台のガレージの上に住まいを新築するとは・・・。
狭小住宅を得意としている私たちでも、これまで聞いたことのないリクエストでした。


【プランニングのポイント-1】鉄・木混構造
軽くて頑丈を両立-鉄木混構造

なんと言っても、ガレージの機能をそのまま活かして、なおかつ地震に強い軽くて頑丈な家を実現するための混構造(鉄骨造+木造)がポイントです。
これで車2台の並列駐車が可能です。


【プランニングのポイント-2】天井を高く
天井を高くすることで圧迫感を解消

限りある居室面積を少しでも広く感じられるよう、通常よりも15センチほど高くしました。(梁現しと呼びます)
開放感が得られます。狭小住宅には欠かせません。


【プランニングのポイント-3】効率的な家事動線
空間のムダを無くし家事動線の効率アップ

階段下の空間を事前にじっくりとシミュレーションしておくことで、ムダ無く水マワリを集約できました。
すぐ横にキッチンがあるので、主婦業や子育てに忙しくなる奥さんの家事動線を究極に短くシンプルにしました。


【プランニングのポイント-4】密集地でも明るく
明るい室内と風通しの良い部屋を実現

変形地であることを利用して、変形部分にスッポリと収まるルーフバルコニーを設置しました。
バルコニーの壁を通常の立ち上がり壁ではなくアルミ手摺とすることで、密集地ながらも明るく、風通しの良い環境を実現しています。


【プランニングのポイント-5】埋め込み型靴収納
壁の厚みさえ有効活用-埋め込み型靴収納

玄関は家の顔。でもどうしても広く取れないケースも多々有ります。
そんな時に既成の靴箱をおかずに壁の厚みを利用して造り付けてしまう。
これで玄関もスッキリ。



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2011年6月29日

大阪市城東区TB様邸

大阪市城東区TB様邸/敷地面積:約27坪/木造2階建

城東区TB様邸

2世帯住宅が実現


【お施主様の声】お客様の声

大阪市内でできれば2階建てで、さらに車が2台置ける2世帯住宅を手に入れるという希望が叶えることができました!
2世帯といっても互いに気を使うのは疲れるので、世帯間のプライバシーはちゃんと確保できるようキッチンや浴室は別々にしたいと思っていました。
最近よく耳にする近居のような間隔です。
予算が限られていたので、予算内で土地から建築まで希望どおりの家が実現できるかどうかが心配でしたが、期待以上の住まいができて大満足です。


【プランづくりのきっかけは】プランづくり

「お宅の売ってはる土地に2世帯住宅を建てたいと思っているんやけど・・・・」

弊社が分譲している土地の前から、このようなお電話をいただいたのがきっかけです。
その分譲地の立地面のメリットを活かしたプランをご提案したところ、かなり理想に近かったとのことでした。
やはり土地の要件は家作りにとって重要ですね。


【プランニングのポイント-1】2世帯とプライバシー
プライバシーに配慮のある2世帯住宅へ

2世帯住宅と言えども、それぞれの生活スタイルを無理して合わすことなく、気軽に暮しながら2世帯住宅の良さを得られるよう、1階が親世帯、2階が子世帯、それぞれにキッチンやお風呂など専用の設備を導入しました。


【プランニングのポイント-2】2世帯住宅注意点
2世帯住宅で上手く暮すための注意点

2世帯住宅である場合、ゾーニングする際の注意点は、親世帯の寝室の上に子供部屋をレイアウトしないことです。
互いを思いやる気持ちは、生活がはじまるずっと以前から必要なのです。


【プランニングのポイント-3】将来の空間
空間は将来を見越してムダ無く使う

部屋数は足りていても、収納空間は子供の成長につれて不足がちになりやすいものです。
お子さんが成長してからも多用途に活用できる幅広のロフトを子供室に設けることで、将来のキャパシティー不足に対処しています。


【プランニングのポイント-4】生活スタイルに合わせて
友達が大勢遊びにくるので玄関・ホールは広々と

息子さんご夫婦宅には毎週多くのお友達が訪ねてくるそうです。
いつも何気なく使う場所も生活スタイルに合わせて空間設計を。
大型クツ収納と併せて、いつも玄関はスッキリです。


【プランニングのポイント-5】南向きはエコガラス
南向きの大開口にはエコガラスでフォロー

南に開けた明るい立地を最大限に活かすため、南側の部屋すべてに大きな開口(窓)を設けました。
大きな開口部(窓)は真夏の日射や真冬の冷気の影響を強く受けるため、断熱性能の高いエコガラスでしっかりフォローアップしています。



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