予知防犯で家族を守る住まい

「ママ、ただいまぁ!」
新たに手にいれたマイホームでの新しい生活の幸せなひとコマです。
マイホームを新たに手に入れるとき、
ほとんどの方が人生で一番の大きな買い物に対して注意深く計画し、
そして、慎重に住宅会社を選択します。
子供が成長した時のこと、
友人たちとホームパーティーを開いた時のこと、
そして両親が泊まりに来た時のこと。
まだ見ぬ、将来のシチュエーションを創造し、
住みやすく、不足の無いマイホームを思い描いて
家づくりをされています。
しかし、将来のシチュエーションの重要な要素である「犯罪から家族を守る」ことについて
どれくらいの方が、住宅会社と十分な計画を練っていらっしゃるでしょうか。

昨年1年間の大阪府下での住宅への侵入事件は、5,838件。
1日あたり16件発生していることになります。
さらに、強盗・放火・強姦・強制わいせつといった
重要犯罪の1年間の発生件数は1,805件。
1日あたり約5件にのぼり、検挙されたているのはその半分に過ぎません。
参考として、大阪市内での今年1月~5月までの侵入盗の発生状況をご覧いただきましょう。
大阪市内の至るところで、侵入犯罪が発生しています。
近年では、侵入犯罪の重犯罪化が顕著となっており、
モノ盗りだった犯罪者が、人に見つかってしまったがために強盗犯になったり
最悪のケースでは、殺人を犯したりするケースも少なくないのです。
一戸建て住宅は、近代マンションと比べて、セキュリティー面であまりにも無防備です。
玄関ドアーにはカードキーなどのハードもありますが、どれほどの効果があるかと言うと、
残念ながらまったくの未知数です。
分譲マンションとなると、建物入り口でのオートロック設備は当りまえ。
エレベーター内には防犯カメラが設置され、エレベーターが到着する前に
誰がエレベーターに乗っているかが分かるようになっています。
見知らぬ人同士が同じ建物で暮らす、マンションならではのセキュリティー機能が備わっていますね。
他方の、一戸建て住宅はどうでしょうか。
分譲会社や工務店レベルでは、防犯計画は住む人任せなのが現状です。
「防犯」というものへの建築会社の意識が低いことと、
ハード面での「防犯建材」は存在しますが、「防犯計画」はソフトですから、
専門の知識が必要なのです。

将来の家族の安全性に備え、防犯計画をしっかり立てておきたいのであれば、
数少ない防犯計画への知識のある住宅会社を見つけるか、
ご自身で防犯への知識を高め、ご自身のマイホーム計画に反映するほかに手段は有りません。
私たちは、家づくりの技術的なプロである以上に、
そこで暮らすご家族の将来を実現するための
良きアドバイザーでありたいと常に考え、準備をしています。
もちろん、防犯計画のノウハウも準備しています。
防犯計画の基本理念は、設備だけを導入する(対処法)のではなく、
犯罪者から“狙われ難い”住まいにする(予防法)ところに、本来の意味があります。
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